こんにちは。

横山龍太です。

わたしは、放送作家の傍ら、「ゆう馬」という馬肉専門の飲食店を

経営しております。本店が下北沢となるのですが、

今日はその下北沢のあるお店が新規出店の時に繰り出したアイデアのお話です。

 

オイスターバーの「ジャックポット」や、

和洋オリジナル料理「都夏」、イタリア料理の「ラ・ベファーナ」など、

数々のヒット業態を生んできた会社ジャックポットプランニングのお店で

下北沢南口に牛タンビストロ「牛タン　夏火鉢」というお店があります。

 

この下北沢店では、新規出店の際、ご近所との関係がうまくいき

営業がスムーズになるように、メニューにある工夫を施しました。

それによって、近所との関係も良好で、

今までいた土地の人の反対にあることもなく、

スムーズに狙った箇所に出店ができ、それが成功につながったのですが、

では、そのメニューの工夫とは何でしょう？

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答え

ドリンクを持ち込み自由にした

解説

「他ではやっていないことをやる」をコンセプトに掲げる同店。
1人600円でドリンクの持ち込みが自由（2時間制）となります。
「飲料費を安く抑える分、フードを食べてもらいたい」という考えで、
「ドリンクが足りなくなった場合は近隣の酒屋で購入して構わない。1回の利益は少なくてもリピーターが増えれば成功だし、近くの酒屋が潤えば、お互いにとってメリットになる」としています。

これによって、周囲の酒屋さんとの強い絆が生まれ、出店がしやすくなるばかりではなく、
出店後も、近隣の他店とうまくいく経営を続けることが出来ているのです。